着物の寸法について
着物各部の名称
【身丈】
当店では、衿の付け根から裾までの長さを測っています。
一般的には身長と同じくらいの長さが良いとされていますが、
腰ひもで調節ができるので、±5cm程度でも問題ありません。
【裄】
首の付け根(背中心)から手首(袖口)までの長さを指します。
身長155〜161cmの場合で裄65cm前後、身長160〜170cmの場合で裄68cm前後が目安です。
礼装用ではない場合、着こなしの好みもありますが目安から±3cm程度あれば問題ありません。
羽織の場合は、着物の裄より0.5cm〜1cmほど長いものをおすすめします。